「世界宗教」の正体 (4)

ルシファーがフリーメイソン教団の神であることを証拠立てる引用をいくつか示そう――
「ルシファー皇帝(Emperor Lucifer)、反逆の精霊の長であり君主であるお方に対する、最初の懇請の呼びかけ:――私は、あなたのお住まいがこの世界のどこであろうと、あなたがそのお住まいを離れられ、ここへおいでになり、私と交信して下さることを懇請します。おお偉大なる生ける神よ、あなたが音も立てず出現されることを、あなたの名において要求し懇請致します。」―33階級メイソン、Arthur Edward Waite著『黒魔術の本』より 「私はここに、悪霊の君主たる偉大な精霊ルシフュージ様に対し、毎年私が、人間の魂をこの方のもとへお届けし、いかようにもご自由になさるべくお任せすることを約束しますので、その見返りに、ルシフュージ様は地上の宝を私に授け、私の命の続く間、あらゆる私の欲望を満たして下さることを約束願います。もし私が上に申し上げた供え物を毎年この方に捧げられないときには、私自身の魂を担保と致します――血によるサイン、Manly Palmer Hall, 33階級フリーメイソン」――『すべての時代の秘密の教え』より 「メイソンが、断頭台の戦士を斬首する鍵は、生きる力の発電機の正しい適用だと知ったとき、彼は彼の生業の秘密を知ったことになる。ルシファーの煮えたぎるエネルギーが彼の手中にあるのだから、彼が前進し向上しようと思えば、彼はこのエネルギーを正しく使える能力を証明してみせなければならない。」――Manly Palmer Hall, 33階級『フリーメイソン教団の失われた鍵』より 「我々が一般大衆に対して言わねばならないことは、我々はある神を崇拝しているが、それは迷信なしに崇拝する神だということである。あなた方Sovereign Grand Inspectors Generalの方々は、このことを32,31,30階級の兄弟たちに伝えていただきたいので言っておきます。メイソン宗教は、秘儀を受けた我々すべての高位者によって、ルシファー教義の純粋さに保たれなければならない。」――アルバート・パイク、33階級 「夜明けの息子であるルシファー! 光をもたらし、その耐えられぬまばゆさで、弱い、感覚に生きる、利己的な魂の目を潰すのは彼なのか? そこに疑いがあってはならない。」――アルバート・パイク、13階級