「生は“私が存在して”初めて真実となる 」

上記の題名、「生は“私が存在して”初めて真実となる 」(http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?a=4892032336&at=isehakusandou-22 )。
これは、ロシアの神秘家ゲオルギー・イヴァノヴィッチグルジェフが自分で書いた数少ない自著3冊の内の1冊の題名です。
まさに、釈尊の「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん:http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/3cd9e37a622b51aed030088d2d21cc72
と同じ意味を指しています。
イギリスの思想家であり科学者であるコリン・ウィルソンは、近代に誕生した人類の中で最も神秘力を有した本物の人物を全世界の中から、その残された実績と史実から洗い出して探し求めました。
その結果、コリン・ウィルソンが「20世紀最大のオカルティスト」「途方も無い人物」であると評した人物が、グルジェフでした。
グルジェフは、第一次〜第二次大戦という戦乱の激動の中をナゼか自由に国境を超えて暗躍しており、ヨーロッパを股に掛けて移動して、あのヒトラーさえも神秘力で手玉にとったと言われています。
実は、あの悪名高きヒトラーに、「」逆鉤十字(逆マンジ・ぎゃくかぎじゅうじ)の形象を伝授したのは諸説ありますが、私の感得では実はグルジェフであり、そして、その逆向きの古代形象によりヒトラーを破滅に導いたと感じます。
本来の正統マンジは、日本の寺院や地蔵尊にも使用されている左「卍」であり、左回転であります。左卍は、太陽形象・融和・安静を意味します。ただし、これは昭和時代までの正しい向きです。
逆マンジ・右「」は、右回転、力・発露・破壊です。これは、平成から始まった向きであり、これからの世紀は右回転の時代に入っています。つまり、ヒトラーは右を、まだ地球が左卍の世紀に使用したために失敗して破滅した真相が在りました。まだ早すぎたのです。
マンジ自体は、新石器時代のインドや、トルコ、チベットなどの古代遺跡や宗教に使用されている形象です。

「生は“私が存在して”初めて真実となる 」
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/b8e1f4dbaa5e78f9d808fdd6e36ad218

ヒトラー オカルト)