外務副大臣、「危険行為でない」と反論=レーダー照射問題で

佐藤正久外務副大臣は2日、海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、韓国国防省が「威嚇的な低空飛行をした」として謝罪を要求したことに対し、自身のツイッターで「危険行為ではない」と反論した。佐藤氏は哨戒機が高度150メートルで、駆逐艦から約500メートル離れて飛行しており、航空法にも合致していたなどと指摘した。
(2019/01/03 02:00 時事通信社)