イルミニズム(1)

NWO研究者のW・T・スティルによれば
「イルミニズムは、サタンではなく 慈悲深い神話的ルシファーの宗教である」。
「政治的理想主義の衣を着て、 宗教(特にキリスト教)と王室を終わらせー」
「"普遍的民主主義"に立つ 世界支配を手に入れようとする。」
「ルシファーは平和を愛する慈悲深い神。 人類のための善意の塊とされる」。
「神は人間から知識を奪う悪魔とされ、 エデンの園もそういう話になる。」
「人間が賢くなれる知識を持つことを神の野郎は嫌がった、と」
秘密結社について研究すると・・・・ たとえばアルバート・パイク
彼の『モラルとドグマ』には 「聖書の神を表す古代グノーシスの名前を使う」とあります
アダムとイブと地球を創ったのはその「位の低い神」だった、と。
しかも「悪魔は二人に知識の木から食べることを禁じたが、光の天使、蛇が来て、知識の木を通じて救われる許可を二人に与えた」と。
この神と悪魔の逆転は、 パイクの『モラルとドグマ』に書かれている他、
パイクに影響されたE・リーバイも書きました ブラヴァツキーと同じ教えです
神が悪魔、悪魔が神になっています。
かれらの視点・比喩は、次のようなものです。
「不公平で残酷で悪意に満ちた神のせいで アダムとイブはエデンの園に囚われていた!」
「しかしルシファー様が工作員サタン経由で 人間に知性を授け、園から解放して下すった」
「人間は知性を使って地球と自然を征服し、神になる」
米国のフリーメイソン、秘密結社、神秘宗教、オカルト団体 すべてこのルシファー主義の哲学を教えています
ブラヴァツキーの『秘密の教義 第一巻』にはこうある
「悪魔はいまや教会によって"暗闇"と呼ばれたが 聖書では"神の息子"、明けの明星、"ルシファー"と呼ばれている」
「深いカオスの中から立ち上がった最初の天使が"ルックス"(ルシファー)"光り輝く朝の息子"と呼ばれた理由。そこには、ドグマ的技巧の哲学がある」
「教会が彼をルシファー/サタンにした。エホバより偉くて古い神だったから、新しいドグマの生贄にされたのだ」
「サタン、創世記の蛇こそ真の創造主。人類の霊的な父と見るのが当然だ。」
「なぜなら"光を運ぶ者"は彼、光り輝くルシファーだからである」。
「"食べれば、善悪を知り、エロヒムになるだろう"は一人の救世主でのみ捉えられる」

陰謀論 オカルト フリーメーソン