意識の覚醒プレワーク専用ページ(2)

※「感情を見ている(感情とは別の)自分がいる」ということに気付く、ことでもあります。
これが「自覚」です。自覚によって感情と自分(気付いている意識)の間にあった捻じれが解消されていきます。感情と自分が一つながりの分離していない膜(意識)に戻ります。これが本来の意識です。
※この一つながりの状態になると、感情という対象(例えばA)、感情に気付いてた意識(B)、という区別があったものが、何か新しいもの(C)になります。CになるとAでもないし、Bでもない状態になります。(この時、AとBは同一階層の情報ですが、CはAとBを包括する一つ上の抽象度の情報になります。)
※自分が同化しているものなら何でも(思考や価値観など)外し、その間の捻じれの解消が可能です。但し、解放段階(カルマの解消段階)に依ります。

意識の覚醒プレワーク
意識の覚醒プレワークは、意識の覚醒ワークの前段階のワークです。意識の覚醒ワーク1stの一部を予め行うことで、その変化や効果の一部を体感して頂けます。
このワークでは顕在意識(解像度としては粗いですが)にフォーカスして、意識に固定されている捻じれ(執着や固執などとして現れるもの)をある程度解消します。本質に繋がるための準備を行います。
※この段階でも「自覚」を通して自分自身の意識の捻じれを手動で解消できるようになります。その後、独自に解消を進めていくか、覚醒ワーク1stに進むかはご自身で選択して頂けます。
執着や固執は単に意識(膜)の捻じれによって生じているシステムの問題です。そのためそれを解消する方法もシステマチックであり、体系的な方法になります。
囚われた意識は目の前に起こることに一生懸命に対処するしかなく、とても近視眼的です。また常に振り回される側になってしまい、主体的な選択ができなくなってしまいます。
体系的に囚われを解除していくことで、目の前で起きていることの裏にある原因が少しずつ明らかにされていきます。
上から地図を眺めるように俯瞰的視野が広くなることで、目の前の出来事に一喜一憂することが減ります。多角的な視野は自分の人生に余裕をもたらし、今まで気付かなかった人との縁を繋げ、そして人生の選択肢を増やしてくれます。