ジョン・ラミレス(1)

かつて悪魔崇拝をしていて、サタンの名によって邪悪な行為をしていたジョン・ラミレス。
現在は牧師で、暗闇の側については熟知している。
かつては、悪魔の儀式の一環として動物の生贄をささげていて、友人達からは「ルシファーの申し子」と呼ばれていた。
ラミレス師は、著書「悪魔の仮面を剥ぐ」の中で、クリスチャン達がもっと効果的に祈る必要性について詳しく語っている。
「私がこの本を書いた理由は、クリスチャン達に、霊的戦いにおいては防御だけではなく、攻撃もしなければならないことを教えたかったからです。」と、師はCBN Newsに語っている。「私達は、悪魔を野放しにしておくことはできません。」
悪魔教にいた頃、クリスチャン達が祈っていない時こそ一番効率的に活動することができたとラミレス師は語っている。
「私は霊の世界において、その場所に行って、その場所を利用し、祈っていないクリスチャン達を攻撃することができました。」「その地域を奪い、そして皆さんのお隣さん、近所、地域を支配していきました。なぜなら、皆さんが祈りで戦わなかったからです。私は皆さんに対して先手を打つことができたのです。」
師はまた、クリスチャン達が祈っている時は、自分の邪悪な計画が阻められた、と語っている。
「霊の領域において、私を打ち負かしたのは、これらのクリスチャン達、とりなし手達のグループでした。私がその地域に行くと、彼らは霊において、手をつないでいました。彼らが同じ場所で実際に手をつないでいたのか?それは分かりません。しかし、霊の領域において、彼らは手をつないでいたのです。そして、私をその地域から追い出すことができたのです。私が悪魔から託された任務は何一つ果たすことができませんでした。任務は頓挫させられ、弱体化されられました。彼らが何かを知っていたので、任務を果たすことができなかったのです。彼らはその地域において、私が持っていない力を持っていました。」
今、ラミレス師はクリスチャン達に祈りを拡大し、自分の国、学校、地域のために激しく祈るようにと促している。

(オカルト 悪魔教)