中核派(4)

警察庁の資料などによると、1950年代、路線対立などが原因で日本共産党を除名されたり、離党したりした者が相次いだ。「武装闘争」を否定した同党に飽き足らない者たちが結集。1957年に「革命的共産主義者同盟」を結成した。”

“結成から現在まで一貫した中核派の特徴として情勢認識を40年以上にわたって「革命情勢は成熟している」と規定し続け、その情勢認識から急進的な路線を打出している。その路線から、その時々で大学闘争、街頭闘争、三里塚や部落解放などの諸闘争、革マル派への「内ゲバ戦争」、テロ・ゲリラ闘争を行ってきた。”

“結成から現在まで一貫した中核派の特徴として情勢認識を40年以上にわたって「革命情勢は成熟している」と規定し続け、その情勢認識から急進的な路線を打出している。その路線から、その時々で大学闘争、街頭闘争、三里塚や部落解放などの諸闘争、革マル派への「内ゲバ戦争」、テロ・ゲリラ闘争を行ってきた。”

“成田空港建設に対するいわゆる成田闘争で、中核派の「革命軍」が旧建設省幹部宅や空港公団職員宅などに対する時限発火装置をしかけた放火・放火未遂ゲリラ事件、自由民主党への火炎放射車による放火事件などを起こしている。”

“「反帝国主義反スターリン主義の旗のもと万国の労働者団結せよ!」が中核派の基本スローガン。”

東北大学中核派とSEALDsTOHOKUの「闘争」がはじまる 豊受真報臨時号〜メディアが報じない真実を報じる〜
http://toyouke.m.ldblog.jp/article/44429207?guid=ON

中核派の活動拠点である前進社は、「警察と結託し闘争を圧殺するSEALDs(=自由と民主主義のための学生緊急行動)と日共」という小見出しのもと、「秋の『法政大自治会建設』『京大・東北大ストライキ』の最大の核心は、SEALDs指導部および日本共産党スターリン主義との党派闘争だ。」と同団体の公式ホームページ内で宣言。”

“一見すると同じ日本共産党勢力下であるが、SEALDsと中核派は仲違いを起こしているようなのだ。”
今どきの若者なぜ中核派? 反原発やサークル装い浸透 京大捜索で注目
http://www.sankei.com/affairs/news/141130/afr1411300020-n1.html