オウム真理教(2)

宗教団体Alephでは、尊師・グルの呼称の使用及び、写真・イラスト・その他その肖像を表したものを団体施設の祭壇及び個人所有の祭壇に備え付けることを禁じたが、2011年に入り、麻原の「生誕祭」や肖像の掲示を公然と行うようになっている[2]。
教団は日本支配を画策しており、その憲法草案の中では神聖法皇と呼称されていた。また、神や死者の声が聞こえる霊能者であるとも自称していた[要出典]。”出典:麻原彰晃 - Wikipedia

“日本シャンバラ化計画(にほんシャンバラかけいかく)は、オウム真理教が日本で樹立しようとしていた祭政一致専制国家構想。”出典:日本シャンバラ化計画 - Wikipedia

“国家の形態
シヴァ大神の化身」で、「大宇宙の聖法の具現者」たる麻原彰晃が「神聖法皇」として全権を掌握する、政教一致絶対君主制国家である。”出典:日本シャンバラ化計画 - Wikipedia

“皇室の廃絶 オウム国家樹立に伴い、神道を基盤におく皇室は当然の如く廃止され、新たに「葛城」等の姓を与えて「民籍人」とするか、またはポア(=抹殺)する。代わって麻原一族が「皇族」となる(既に自身の長男・次男に「皇子」なる称号を授与していた)。”出典:日本シャンバラ化計画 - Wikipedia

“議会制度の廃絶
議会は各々の国民の価値観が異なっていることを前提としており、「一億総オウム」化したオウム国家では不適当な制度である。また、「大宇宙の聖法」に基づく神政政治を行うので、議会制民主主義は必要ではない。”出典:日本シャンバラ化計画 - Wikipedia

“特権階級の創設 オウム国家では、特権階級として新たに「僧籍人」を設ける。「僧籍人」とは要するにオウム真理教信者であり、それ以外の国民は「民籍人」とされ、僧籍人よりも下位の身分とされる。民籍人には、数多くの義務が課せられる。”出典:日本シャンバラ化計画 - Wikipedia

“国号の変更 「日本」という国名は、天皇と密接に繋がっており、オウム国家を表すものとしては相応しくない。よって以下の国号に変更するのが望ましい。 真理国 オウム国 神聖真理国 太陽寂静国”出典:日本シャンバラ化計画 - Wikipedia